今や世界的なアーティストとなったBTS(防弾少年団)。彼らの歌やダンスだけでなく世界感までに注目が集まり、ファンたちを魅了しています。ファンたちのことをARMY(アーミー)ともいい、日本でもファンクラブに参加している人たちが数多くいるようです。

そんなBTSのファンたちなら絶対に入れておきたいおすすめアプリをいくつかご紹介します。まずはダウンロードして使い方をマスターし、ARMY(アーミー)としての活動により力を入れてみませんか。

ここで紹介するアプリは、ダウンロード自体はすべて無料。無料で楽しめるものや、お試しできるものをさくっと試して、それからじっくり楽しんでいただくことをおすすめします。

無料・有料ともに様々な動画が見られるVLIVE(ブイライブ)

VLIVE(ブイライブ)は韓国の大手ポータルサイト運営会社のNAVERによる動画アプリです。誰もが無料でダウンロードして使用することができます。参考:VLIVE(ブイライブ)は無料なの?課金や支払方法は?

このアプリ自体は様々なアーティストの動画を視聴することができますが、BTSに関してはBTSのチャンネルをフォローしておくことで、メンバーの誕生日情報や新着動画などの情報を受け取ることができるようになります。

特に人気があるのが「RUN BTS(走れバンタン)」という番組。BTSのメンバーたちの収録風景など日常の姿が映し出された番組で、2020年には放送100回を突破しています。すべて無料で視聴できることも大きな魅力です。

※VLIVEでBTSのコンテンツを楽しみたい方への詳しい説明は以下のリンク先をご覧ください。

VLIVE(ブイライブ)でBTSを楽しむには~生放送や「走れバンタン」はいつ更新?日本語字幕付きで

まずはVLIVEというアプリをダウンロードしてみようと思う方は以下からダウンロードしてください。

VLIVEのダウンロードは

●Itunesをご利用の方は以下のリンクから
VLIVE(iTunes)

●Andoroidを利用の方は以下のリンクから
VLIVE(Andoroid)

スマートフォンアプリで視聴する場合には、各種SNSを使って登録します。ダウンロードも登録ももちろん無料です。

所属事務所による公式アプリ・Weverse(ウィーバス)を使ってみよう

Weverse(ウィーバス)は、BTSの所属事務所、HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)によるアプリです。所属事務所だけあって、公式アプリだということができるでしょう。こちらはアーティストとファンが交流できる場としてのSNSのようなものであり、無料ではクリップ動画などの視聴も可能です。

また防弾少年団(BTS)の場合は”Run BTS(走れバンタン)”の放送を視聴することができます(この番組はVLIVEでも視聴できます)。Weverse(ウィバース)は無料で入会できる?新規登録や使い方、支払い方法は?~BTS事務所の独自アプリ

またWeverse(ウィーバス)を通しては公式ファンクラブに加入したり、”Run BTS(走れバンタン)”の有料動画コンテンツである”Behind(ビハインド)”を購入したりします。購入にあたってはWeverseとともにWeverse Shopというアプリもダウンロードする必要があります。

ファンクラブに入ったり、公式グッズを購入したり、または課金したりしてBTSのコンテンツを楽しみたいという方はWeverse Shopのアプリもダウンロードする必要があります。本気でBTSを応援したい方は両方ダウンロードしてみましょう。Weverse shopの使い方や支払い方法は?PCでは購入できるのか

Weverse(ウィーバス)の目玉となる韓国語勉強コンテンツ

Weverse(ウィーバス)の目玉として注目されているのが、BTSのメンバーによる韓国語勉強コンテンツ。こちらはWeverseのアプリのMediaから購入ができるようになっています。

“Learn! KOREAN”というタイトルのコンテンツで、BTSのメンバーたちの口の動きを見ながら発音を真似して覚えることができます。韓国語を一から勉強したくて、入門・初級段階を学んでいる方は購入してみてもよいかもしれません。

2021年8月現在で販売しているものは7本の作品がセットになっているもので、価格が1,960円です。本を一冊買うつもりで動画を買って発音を覚えるのもよいのではないでしょうか。

Weverseのダウンロードは?

Google Play(Weverse)
iTunes(Weverse)

アプリの言語設定(日本語、英語、韓国語)をし、メールアドレス、名前、国籍を登録し、規約に同意すれば会員登録完了です。

Weverse SHOPのダウンロード

Weverse Shop(Google play)
Weverse Shop(iTunes)

ダウンロードしたあとに言語設定、通貨設定、アーティストの登録、メールアドレス、パスワードを入力、規約に同意して登録します。

※WeverseでBTSのコンテンツを楽しみたい方への詳しい説明は以下のリンク先をご覧ください。

WeverseでBTS(防弾少年団)を存分に満喫するには?~ファンクラブやメンバー本人インタビューも

BTS WORLD(ビーティーエス・ワールド)はBTSのメンバー育成シミュレーションアプリ

BTS WORLD(ビーティーエス・ワールド)は、ネットマーブル社(Netmarble Corp.)によるスマートフォンアプリ。BTSのメンバーのマネージャーとなって遊ぶ育成シュミレーションです。

アプリを立ち上げた画面からBTSのメンバーたちが登場し、コンサートやライブ映像などの華やかなグラフィックで映し出されるので、ファンにとっては嬉しいものです。

アプリのダウンロードは以下から行います。
BTS WORLD(Android)
BTS WORLD(iTunes)
※インストール後にも追加プログラムのダウンロードを促されます

BTSメンバーのマネージャーになり、BTSをデビューさせるという「BTSストーリー」、そしてもし彼らがBTSのメンバーでなかったら、という「アナザーストーリー」といったプログラムを楽しむシミュレーションゲームです。

BTSのコンサートのチケットを入手することから始まり、その後はストーリー仕立てになっており、ゲームが進行していきます。メンバーのことがかなり細かく再現されているため、ファンにとってもかなり評価の高いアプリとして知られています。

BTS WORLDはBTS(防弾少年団)を育成するゲームアプリ

Rhythm Hive(リズムハイブ)はHYBE所属アーティストが登場するリズムゲーム

Rhythm Hive(リズムハイブ)はBTS、TXT、ENHYPENなどのHYBE(HYBE Co., Ltd)によるスマートフォンアプリで、アイドルたちによる「音ゲー」ともいえるリズムゲームです。

2021年11月に大型アップデートされており、アーティストたちの成長とともに、今後の発展も見込まれるアプリです。

ダウンロードはこちらから
Rhythm Hive(Andorid)
Rhythm Hive(iTunes)

使用にあたってはGoogle、Apple、Facebook、Twitterのほか、Weverseのアカウントを使って登録する形になります。BTSのほか、TXT、ENHYPENといった一緒にプレイするグループ、メンバーを選択します。

詳しい使い方や遊び方は以下のページをご覧ください。

Rhythm Hive(リズムハイブ)は無料で遊べるのか?使い方・攻略法を解説!BTS・ENHYPEN・TXTファン必須アプリ

これらのゲームに関する2つのアプリケーションは、アプリ本体以外にもダウンロードするデータがあり、ビジュアルに優れているためロードにも時間がかかるもので、時間に余裕があるときに遊ぶことをおすすめします。

BTSも登場するアプリ・smash.(スマッシュ)

ここまで紹介してきたのは、韓国発のアプリですが、ここからは日本でBTSのオリジナルコンテンツを独占配信しているアプリをご紹介します。

SHOWROOMの「smash.」(スマッシュ)はスマートフォンに特化した有料動画配信サービスで、縦型で短い時間の動画が中心になっています。こちらは月額550円(税込)のサービスです。

もちろんBTSだけが参加しているわけではなく、韓国のアイドルはほかにENHYPEN、SEVENTEEN、Stray Kidsのコンテンツも配信されています。

ダウンロードはこちら
Smash.(iTunes)
Smash.(Android)

無料で視聴できるコンテンツもありますが、BTSのコンテンツは「プレミアム」が多く、基本的に有料となっています。新しいエピソードは毎週金曜日に公開されます。

7日間のお試しのあと、継続する場合のみ月額550円を支払う形になっています。いちどダウンロードしてみてから検討してみてはいかがでしょうか。

※Smash.について知りたい方は以下の記事もご覧ください。

smash.アプリ・BTSの映像はどんなもの?無料で見られる?ENHYPENやSEVENTEEN、Stray Kidsも登場!

BTSのアプリはいろいろ、使いこなして彼らとともに楽しもう

このページではBTSのファンなら知っておきたい必須のものをご紹介しました。動画を見るためのアプリはもちろん、ゲームのためのアプリまで。

フルに使いこなすには難しい部分もありますが、まずはダウンロードして入れておき、お時間のあるときに使ってみたり、ゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか。